「月3万円ビジネス」
今朝、NHKでおもしろいニュースを見た。
「月3万円ビジネス」
たまたまテレビをつけた瞬間、その文字がバーンと目に入り、
へえ、おもしろいとくぎ付けになった。
ふだんは、ニュース番組を見ないのに、
その時間は、保育園の送りに出ているはずなのに。
「たまたま」が重なって、 あまりにも偶然、目に入ったので、
これは何か天からのお知らせかもしれないと思い、
自分に落とし込んで、考えてみることにした。
スゴイ!とアンテナにひっかかったのは、次の10のポイント。
【スゴイ!その①】
「月3万円ビジネス」というキャッチコピーがわかりやすい
→私がやってきたことに言い換えれば「0円出版」
(候補)私のワクワクをビジネスに!「わたしたちの月3万円ビジネス」
わたしの宝石を見つける! 「0円出版」
わたしのワクワクを形にする!「0円出版」
わたしの「好き」をカタチにする!「0円出版」
わたしの夢をカタチにする!「0円出版」
わたしの天職が見つかる!「0円出版」
自費出版の新スタイル「0円出版」
「0円出版~手軽に自費出版の夢をかなえる~」
【スゴイ!その②】
「3ビズ」という短縮語が、これまたキャッチー
→私がやっていることに言い換えれば「ゼロパブ」
ゼロブックスでは、本屋さんみたい。
出版するは、英語でパブリッシュ(Publlish)なので、「0パブ」
ん? タダメニューを出す居酒屋と思われる?
それでも、ゼロブックスよりは、しっくりくるような。
サルベージパーティーの「サルパ」のように、
少しずつ広がっていけば、認知してもらえるはず
【スゴイ!その③】ママがターゲット
月3万円ビジネスは、テレビに出演していた矢口真紀さんが、藤村靖之さんの考え方をベースに提案している。新しいのは、「子育て中のママ」にターゲットを絞ったこと
→最初は、一般的な自費出版のように「シニア向け」と考えていたけれど、0パブのターゲットを、まず最初は「子育て中のママ」にしてみる。子育て中のママに広がったあと、シニア層にも興味をもってもらえるはず。
【スゴイ!その④】誰でも実践できるワークショップを開講
特別な人だけ、すごい特技を持っている人だけではなく、みんな誰もが実践できるようなプログラムをつくったのが最大のポイント。起業のハードルをとことん低くした。
→3パブのプログラムをつくって、ワークショップをする。ワークショップの入り口に置く黒板ボードに書く文字は、「ゼロ円出版 体験ワークショップ」。特別な特技、知識を持っている人だけではなく、みんなが出版できるプログラムを作る。まさ出版が目指すところは、「一億総作家時代」。
【スゴイ!その⑤】自分の内にあるわくわくをテーマにする。
わくわくを自分で発見するためのドリームマップ講座は、ドリームマップ協会の講師にレクチャーを受ける。なりたい自分の姿をイメージし、台紙に写真や雑誌の切り抜きをはる。
→講座はすべて自分でする必要はない。もちは餅屋。その道のプロにまかせる。
【スゴイ!その⑥】お金ではなく、やりたいこと
ニュースに登場していた曲げわっぱの3ビズ実践者いわく。3ビズを始める前からしていたパートを続ける。3ビズは、お金より、あくまで自分のやりたいことを優先する。
→ここが重要!まさ出版が目指してきたこと。江原敬之さんが提唱するように、お金を稼ぐ「適職」とお金を稼ぐことを目標にしない「天職」をはっきり分ける。「天職=やりたいこと」という軸がぶれないように、ひとつの仕事に、「やりたいこと」と「お金」の両方を求めない。まさ出版は、私にとって天職。ただこの日のニュースを見て思ったのは、完全に無料ではなく、「月3万円」をめざしてみよう。無料、ボランティア、赤字では続かない。
【スゴイ!その⑦】
杉戸町創業支援事業計画の認定プログラムになっている
主催:地元のNPO法人×企画運営:choinaka
→市でもなく、県でもなく、国でもなく、まず自分の住む町からスタートする。地元のNPO法人とコラボで実施する。
町からスタートして、のちに、市に広がっている。
問い合わせは、草加市産業振興課商業係 主催草加市 後援 草加商工会議所
【スゴイ!その⑧】3ビズは、月2日のみ。固定費ゼロ。
固定費ゼロにするために、町の空き家や公共施設を利用する。
→適職を続けながら、月1回の「ゼロパブ」ワークショップを続ける。
【スゴイ!その⑨】
イベントプロデューサーの代表とデザイナーが2人で、女子ユニット「ちょいなか」を始めた
→会社とか、起業というと、大それたイメージだけど、イラストレーターのあずちゃんと、ママユニット「まさ出版」を立ち上げたと考える。
【スゴイ!その⑩】
無料のワークショップ+全6回のプログラム 15000円 約3か月半
→無料ではなく、ものすごく高くもなく、ほどよく実現可能な価格。参考にしたい。
以上、個人的なアイデアメモでした。