ゆめカフェができるまで           

今度はおぬしが夢を叶える番じゃ

原画展を開くことになった

絵本の原画展をひらく ブログだけで細々、こつこつやっていこうと思っていたまさ出版だけど、ひょんなことがきっかけで、絵本の原画展を開くことになった。 いろいろな偶然がかさなって、その経緯が面白い。時間がたつと「こうなった」という結果のみしか記…

週末どうすごすか問題

仲の良いママ友と話していて、話題になったのが、週末どうすごすか問題。 【子供が中学生になって、「週末空の巣症候群」】子どもが小学校のときは、地域のサッカークラブに所属していたので、週末は、母が付き添いで忙しかった。 息子が中学生になってサッ…

「仕事」「夢」「丁寧な暮らし」ぜんぶほしい+きれいになりたい

NPO法人を運営している友人が言った。 最近のママは、全部ほしいんだよね。 私が子育て真っ最中のころ、たった10年前のことだけどさ、そのころは、ママがネイルなんて、とんでもない。今は育児をがんばって、ほかのことは我慢しなさいって感じだったよ…

ワークショップのアイデア(メモ)

〇料理 天然酵母のパン、みそ、塩麹、オイル絞り、ねこぶだし、肉魚をつけるたれ 〇ものづくりワークショップハーブでブーケづくり。瓶ランプ。まさ出版の和製本。絵本づくり。呼吸ヨガ。アロマオイルづくり。絵本ミュージカルづくり(音楽&ダンスのレッス…

混まないカフェ

休日の武蔵小杉のカフェといえば、激混み。 駅ビルのカフェも、スタバも、いつも満席で 私もかつてはカフェ難民だった。 あまり長居するのも申し訳ない気がして、どこかほかの場所はないか探したが、どこのカフェも状況は同じ。 森オフィスは、広いから、ど…

一億総作家時代

今回の個展のアーティストは、 プロの画家やイラストレーターではない。 美大や専門の学校に行ったわけでもない。普通のお母さんです。 絵が好きで、ずっと昔は、絵本作家になるのが夢だったけど、 子育てと仕事で忙しくて20年ほど絵筆を握っていなかった…

フォカッチャ

イタリアのパン「フォカッチャ」をつくる ワークショップに参加しました。 自分でパンを焼いて、焼き立てパンを食べるって憧れです。 フォカッチャのよい点一般的なパンのように、二次発酵がいらないこと。 パンのように丁寧にこねなくていい。 フォカッチャ…

パンとコーヒーとモリ日和

森オフィスのお楽しみ。天然酵母のハードパンがおいしいパン屋が近所にある。そして12時すぎごろから、焼きたてがあがってくる。1時ごろに私の好物のパンが焼き上がる。 お昼休みは、焼き上がり時間に合わせてとり買いに行って、黄金の泉で至福の時間。 …

ご近所リゾート~森オフィスを始めたきっかけ~

私が等々力の森を知ったのは、子供が幼稚園に入園した12年ほど前。でも、そのころは、行くとしてもたまに。毎日のように通い始めたのは、5年前からです。きっかけは、結婚10周年を記念して行ったハワイ旅行。 旅行中、もっとも心踊ったのは、観光名所で…

森オフィスのリフレッシュスペース③「多摩川の大木」

等々力緑地のふるさとの森の隣は、すぐ多摩川につながっている。森のほうから川が見えないので、知らない人もいるかもしれない。土手をのぼると、広々とした川がひろがっている。そこにある一本の大木が、私のお気に入りスポット。 木の下に、ベンチがあるの…

次世代型個別塾

子どもが通っている塾では、パソコンの「すらら」という学習システムで授業を受ける。5教科すべてパソコンで勉強し、わからないところがあったら先生に質問することができる。従来の「個別塾」とも「集団塾」とも違う新しいシステムだ。パソコンなら自分の…

夕暮れのフロンターレ公園は、森オフィスに最適

ふだんは、休日午後早めの時間に森に行くのだけど、今日は、午後5時すぎごろから娘をつれて森に来た。 いつもお祭りがあったの?というくらい人が多いのだけど、夕暮れは、すいている。それに、日中暑かったのに比べて、涼しくてそよ風が心地いい。 娘はフ…

森オフィスの必須アイテム③「大判ガーゼ」

森オフィスのテーブルは、 もともと、仕事をすることを想定していません。 木と木のすきまが、けっこう広くて、 鉛筆がコロコローと転がってはまったり、 キーボードを長時間たたいていると、 ひじや手首の裏に木の形がびっちりついていたりします。 うーん…

森の音楽フェス

週末の早朝、森で仕事をしていると、 ときどき、ギターやウクレレの音色が聞こえてくることがあります。 男性が、ベンチに座って、楽器の練習をしていました。 そのやわらかい音色は、森の葉音とハーモニーを奏でて 心地よいバックミュージックになります。 …

「自活力」「自給力」「仲間力」 矢口真紀(プランナー)

埼玉県で女子ユニット「choinaka(ちょいなか)」を立ち上げた矢口真紀さんは、 3つのプロジェクトを立ち上げて活動していらっしゃいます。 自活力プロジェクト「わたしたちの月3万ビジネス」 自給力プロジェクト「ちょいなか根活」 仲間力プロジェクト「…

幸せな人とは、とても単純に「あー幸せだなー」と思う時間が長い人です KANAKO(カウンセラー)

幸せって、あれしなきゃ、これしなきゃ、という複雑なものじゃなくて、 単純に、心が幸せで満たされていればいい。 シンプルに、そういうこと。 この言葉は、いつもお守りのように、心にとどめています。 KANAKOさんは、こうも言っています。 「人それぞれに…

「リサイクル」より「リデュース」

2019.5.12(日)「リサイクル」より「リデュース」 夜のテレビ番組で、アメリカのプラゴミリサイクル工場が出ていた。昨年1月に中国のプラゴミ輸入がストップしてから、アメリカ国内にプラゴミがあふれている、という内容だった。映し出された映像…

「しるしライブラリー」について          ~本でつながる、ひろがる仲間の輪~

『軽くなる生き方』松浦弥太郎著(サンマーク出版)の中にこんな一節があります。 ーー「生きるレシピ(=人生の知恵や仕事のやり方)」を秘密にするのは、タンス預金をしているようなもので、運用にならない。利子もつかないどころか、価値はどんどん減って…

Part3 ③複数の種をまく

③複数の種をまく 種はたくさんまいたほうが、芽を出し、花を咲かせる可能性が高まります。ちいさな本も同じ。新しいアイデアやテーマを思いついたら、すぐ形にしておくことをおすすめします。 「数打てば当たる」。複数の本をつくれば、そのうちのどれかが育…

Part3 ②ピンポイントにしぼって掘り下げる

②ピンポイントにしぼって掘り下げる ちいさな本をいろいろな人に見せ、「おもしろい」と言われた箇所をメモしておきます。「ここをもっと詳しく教えてほしい」と質問された点はありましたか? とくに好評だったこと、または関心を集めたことが、あなたの中に…

Part3ちいさな本で「自分の宝石」を磨き上げる ①ちいさな本を人に見せる

Part3ちいさな本で「自分の宝石」を磨き上げる ①ちいさな本を人に見せる 1冊つくると、今まで気がついていなかった自分の魅力が見えてきます。さらに、ダイヤの原石をピカピカに磨き上げるために必要なのが、「人に見せる」こと。知識やノウハウをアウトプ…

書き込み式ワーク ⑤目次

⑤目次 まえがき・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 第一章「 」・・・・・・・・・・・・・・・ ● ● ● 第二章「 」・・・・・・・・・・・・・・・ ● ● ● 第三章「 」・・・・・・・・・・・・・・・ ● ● ● あとがき・・・・・・・・・・・・…

書き込み式ワーク ③タイトル ④プロフィール

③タイトル 本の内容を簡潔に表しているキーワードやキーセンテンスを書き出し、一番ぴんときた言葉をタイトルにしましょう。 ④プロフィール 1)名前 (〈例〉安井雅子 Masako Yasui) 2)肩書 (〈例〉開運ライター、パーソナルライター) 3)経歴または…

書き込み式ワーク ②あとがき

②あとがき 著者の思いを伝えます。 1.この本を書こうと思ったきっかけは、何ですか? (〈例〉ちいさな本を通じて、自分の宝ものが見つかったエピソードを紹介する) 2.この本を通じて、あなたがかなえたい夢は何ですか? (〈例〉みんなが夢を実現して…

書き込み式ワーク ①まえがき

①まえがき 本の特徴を簡潔に説明しましょう。 1.どんな人に向けて書いた本ですか? (〈例〉本をつくりたいという希望はあるけど、なかなか一歩が踏み出しない人) 2.一番伝えたいことは、何ですか? (〈例〉本づくりには、情報の断捨離と頭の断捨離が…

【Column】本格的な本が手軽につくれる「Web製本」

【Column】 本格的な本が手軽につくれる「Web製本」 以前は、製本というと印刷所に頼むのが一般的でしたが、今は市販の製本キットやインターネットによる注文など、さまざまな方法があります。とくにおすすめなのは、Webの製本システムです。書店で販売され…

ステップ③本の構成を完成させる

ステップ③本の構成を完成させる 付箋法で選んだ3つの章を組み合わせれば、本文は出来上がり。あとは、「まえがき」「あとがき」「タイトル」「著者のプロフィール」「目次」をつければ、本の体裁が整います。難しく考える必要はありません。書き込み式のワー…

ステップ②「情報の断捨離」でテーマを絞る 【付箋法】

ステップ②「情報の断捨離」でテーマを絞る 「あれも、これも」と、アイデアはたくさん浮かぶけど、絞りきれない。本をつくるうえで、もっとも大きなハードルのひとつです。 さらに、思いついたまま文章を書くと、「同じ話題が何度も繰り返し」「文脈があちら…

Part2 本づくりの3ステップ ①「ひらめきメモ」で材料を集める

Part2本づくりの3ステップ ステップ①「ひらめきメモ」で材料を集める 本をつくるとき、イチから書こうとすると、「何から書けばいいのか……」と立ち止まってしまいます。1ページから順番に書かなくてはならないという思い込みを捨てましょう。 まず、書き…

Part1 ③「ちいさな本のつくりかた講座」の特徴

③「ちいさな本のつくりかた講座」の特徴 文章の書き方を学び、書いた文章を発表して講評する、一般的な自分史講座とは異なります。作家のような美しい文章はいりません。 本づくりも最初の一歩は、大きなエネルギーがいります。そこで、もっとも重要なのは、…