ゆめカフェができるまで           

今度はおぬしが夢を叶える番じゃ

ペイントパーティー PAINT PARTY

2019年7月6日(土) 休日、家族でおもしろいワークショップに行った。壁塗りワークショップ。 場所は新宿。パークハイアットが入っているタワーにショールームがある「ROOMBLOOM」。 数年前、物を増やさず、部屋をおしゃれにしたいと思っていたところ知り…

夢をかなえる「自分史ブログ」~思ったことを行動に移す方法~

2019年7月3日(水) 「こういうことをしたいなあ、と夢を持っていても、実際に行動に移せる人は少ない。まささんは、思ったことを実行している。行動力がある。思ったことを実行にうつす方法が、講座になりますよ」 デザイナーIさんに、そう言われて、は…

あるのは自分だけ

2019年7月7日(日) 映画『カンフーパンダ』の大好きなワンシーン。主人公のパンダは、無敵の力を手に入れられるという巻物を手にいれる。 魔法のようなスゴイ技が書いてあるのかと思いきや、なんと、そこには自分の姿がうつっているだけ。 なんだ偽物か、…

夢をかなえる「自分史ブログ」~ピンポイントにしぼる~

2019年7月3日(水) ひとつ需要を発見!私がアンテナを立てているのは、需要がどこにあるのかということ。本やインターネットの情報ではなく、ふだんの会話が、もっとも大きいヒントになる。手に届くところで、今まさにある需要をつかめるからだ。 今日、…

母のオフ

友人のママ編集者Iちゃんと、久しぶりにランチした。 ふと、つぶやくIちゃん。 「平日の午前中ぼーっとしたい。ただひたすら何もせずぼーっとしたい」。 「休日」ではなく、この「平日」という点が大事なのだ。 休日は、手のかかる小さな子供がいる母にとっ…

絵本のプロモーション~プラゴミをテーマにした本の読書感想文~

娘2号の学校で、読書感想文の宿題が出た。どの本を選ぶか悩んでいたので、くじらの絵本の資料として購入したプラごみ関連の本を渡した。 読書感想文の宿題は、どの学校でもある。わざわざプラゴミの本を読みなさいと言ってもなかなか手にとってもらえないけ…

現実から物語の世界へのスイッチ「チリリーン……」

2019.7.2(火) 「読書のまち・かわさき」の活動の一環として、ストーリーテラー末吉正子さんが講師を務める研修会があり、参加しました。お題は、「楽しく広がる語りの世界~多様なスタイルの語りの世界を体験しませんか?~」 中央にパイプ椅子を…

夢見ヶ崎から環境の大切さを発信しよう!プロジェクト

プラごみによる海洋汚染を親子で考える絵本『Crystal Blue ~message of whale~』を、 まもなく公開します 夢見ヶ崎から環境の大切さを発信しよう!プロジェクト 動物たちのふるさと、美しい海を守り伝えたい 昨年、夢見ヶ崎動物公園を舞台にした絵本『ゆめ…

夢見が崎で夢見る絵本展 ~あなたの心に埋もれている夢、ありませんか?~

昨日夜、ゆめみらい交流会に出席し、今年度に開催する予定の絵本『ゆめみがさきのふしぎにゃとんねる』の原画展について、紹介させていただきました。 私の持ち時間2分(!)ということで、皆さんにはざっくりと説明するだけで終わりましたが、じつはこの原…

タラブックスのような美しい絵本を販売する「シルクスクリーン」「手漉き紙」「和製本」

2019.6.16 今日は、家族でピヨちゃんのお墓参りをして、いつものように、等々力公園を散歩した。 川崎市市民ミュージアムの入り口で、パンフレットをなにげなく眺めていると、「版画アトリエ開放」という文字が目に入った。 シルクスクリーンのアトリエを一…

等々力公園のパラアートを絵本の帯にする

2019.6.16(日)等々力公園の陸上競技場は、オリンピックパラリンピックに向けて工事中。工事中の壁に、昨年、素敵なアートが登場した。 「かわさきパラムーブメント」の一環として地元の子どもたちや障がい者の人たち、プロアーティストが協力して…

くじらの絵本を「デジタル絵本」にして出版する

2019.6.16(日) 「デジタル絵本を出版する」昨日、思いついた。 夢見ヶ崎の絵本では、いろいろなタイプの製本を試みた。 ①A5サイズの絵本 ②ハードカバー ③紙芝居 ④大型絵本、⑤A3一枚えほん これは、役所とタッグをくんだからこそできたこと。く…

絵本でひろがる市民のわ!

絵本を制作するメリットは、まず第一に、子供から大人まで「幅広い世代」の方に、物語と絵の世界を楽しみながら、街の魅力を知ってもらえることです。 もうひとつは、「市民参加型」のイベントに結びつけやすいこと。住民が自ら発信することで、地域の輪が広…

まだまだ続きがあった、夢見ヶ崎絵本プロジェクト

もう1年近く前のこと。 絵本のことを取り上げた記事をたまたま目にして驚いた。 事実とまったく異なることが書いてあったからだ。 葛藤がなかったといえばうそになる。作品は、「コロンブスの卵」みたいなもので、できあがってしまえば当たり前のようだけど…

制約がオリジナリティを生む

2019年6月9日(日) 肉や魚、卵、乳製品を使わないヴィーガン料理が注目されているという新聞記事を見た。私はヴィーガンではないのだけど、この記事に興味を持ったのは、「制約がかえってユニークな工夫を生み出しているところ」。 ヴィーガン料理だけで…

「ピッケのつくるえほん」企画がスタートしたきっかけ

2019年2月のある日。中学一年生の子2号にくじらの母子の絵本『Crystal Blue』を「スクラッチジュニア」でデジタル絵本にしてもらった。絵本の下絵を見せ、指示は、「この絵本をスクラッチでつくってみて」のみ。「できばえを見て、それに応じてギャラを支払…

ゆめみらい交流会へ初めて出席することにした ~今まで公の場に出なかったワケ~

区役所が、ゆめみらい交流会に出席しませんか?と声をかけてくださった。夢見ヶ崎を中心に地域を盛り上げようと、住民が交流する場だ。 出席するかどうか、一日考えた。じつはこれまで、公の場には顔を出さないようにしていた。 新聞や地域雑誌、ネットニュ…

等々力緑地の絵本の最後に、オリパラのお知らせページをもうける

「等々力緑地が舞台」の絵本。この線は、ぶれないほうがいいと夫が言った。 川崎は公害を克服してきた環境都市。オリパラで等々力緑地へ訪れるイギリスは、世界でも有数の環境に力を入れている国。去年5月、使い捨てプラスチック「全面禁止」を発表した。早…

小見出しのつけかた

◎大切なのは、「小見出しだけ見て、 内容が具体的に分かるようにすること」。 たとえば、「物語の世界を楽しむ」という小見出しはNG。何も問題はないように見えますが、内容が漠然としています。 何をすることによって、物語の世界を楽しむのか。それを具…

市民ミュージアムのラウンジ

ふるさとの森のお隣にある市民ミュージアム。9時半から5時まで開いていて、トイレも利用できる。 そして、入り口ドアを入ってから、右手にあるラウンジがとてもいい。大きな窓からサンサンと日差しが入る明るいテラス。そこに、たくさんテーブルと椅子があ…

英語育児を始めたきっかけ

英語育児を始めたきっかけは、ある新聞の取材だった。英語教育の第一人者で、NHKの教育番組の監修を長年手がけてきた先生にお話を聞いた。子供に英語を身につけてほしいなら、家庭で、生活や遊びの一環として取り入れるのが一番、ということだった。私は…

パラスポーツならではの魅力

市会議員のMさんと区長さんの話で、オリパラ推進室が今力を入れようとしている課題が分かった。「パラリンピックの注目度をさらにアップさせるのが今一番の課題」「とにかくパラリンピック。川崎市は多様性、がキーワードですから」 川崎市では、「かわさき…

『まんぷく』個人ではなく、全体の視野をもつこと

NHKの朝の連続テレビ小説『まんぷく』で心に残ったシーンがありました。 主人公のまんぺいさんは、即席のチキンラーメンを苦労を重ねて開発します。ところが、別の会社がその製造法をマネしたうえに、自社がつくったかのような宣伝をします。 まんぺいさ…

電子書籍をつくる授業

高校の家庭科の教師をしている妹と話していて、おもしろいことを聞いた。受け持っている授業のひとつに、情報教育があり、新しい取り組みを始めようとしているそうだ。 それが「電子書籍」。パソコン音痴の私にとって、電子書籍をつくるなんてとても歯が立た…

ピヨちゃんとお別れの日

2019年6月3日(月) 10年間、大切に育ててきたピヨちゃんが、今朝、天国へ旅立った。 10年前、夏祭りに行った息子が連れて帰ってきた。マメに世話をするのは苦手だから、誰かにゆずろうかと思ったのは一瞬で、あっという間に情が移り、家族の一員となっ…

絵本のプロモーション~6つのアイデア~

絵本でひろがる区民の輪 『ゆめみがさきのふしぎにゃとんねる』 プロモーションの6つのアイデア ~親子で物語の世界を楽しもう!プロジェクト~ ☆昨年の課題をふまえ、地域の資源を活用したプランです☆ まさ出版では、「地域を舞台にした絵本シリーズ」の続…

孤独はいつも何かの準備

お寺で個展を開いていた岩坂聡子さん。「どの絵が好きですか?」と聞かれて一枚の絵を思い浮かべました。。 その絵のタイトルは、「孤独は次への準備」。この絵を見たとき、友人に聞いた話を思い出した。孤独から抜け出して、夢をつかんだ実話をもとに、詩を…

移動屋台

『小商いのはじめかた』という本で 屋台の古本屋さんが紹介されていました。 もし、まさ出版を屋台で開いたらどうなるだろう。 原画展をいろいろな場所で開ける。たとえば……くじら絵本の舞台である鎌倉のお寺とか海岸とか。 場所の候補としては……○お寺の空き…

三鷹の無人古本屋 ~生活の延長線上にある夢~

一般的な展示会では、絵を描いた画家さんが来場客とお話をする。絵の説明をしたりする。 今回の展示会の主催者は、一応会場にいるけれど、あるときは、もくもくと絵や文章を書いている。あるときは、子どもの遊び相手をしている。 もちろん来場した方と話す…

子連れで原画展を開く

休日に原画展の番をしながら、私は、原稿を書いたり、娘と遊んだりする。あずちゃんも、絵本をつくる人も子連れでこれる。お友達が来たら、お寺の境内でいっしょに遊べるから子供だって大喜び。 1時間ずつ交代で、子どもの付き添いをする。そうすれば、1時…