9割くらいの人は、話を聞いても実際にやってみようとする人はいません
天職を見つける『〈自分史えほん〉のつくりかた』講座
世界にたったひとつの「自分の本」を作ってみませんか?
これまで蓄積してきた経験や知識、ノウハウを本にまとめることが、
後に続く世代の財産になります。
さらに、人生の棚卸しをすることで、今まで気が付かなかった自分の個性を発見したり、忘れていた夢を思い出すことにもつながります。
「でも、何から手をつけていいかわからない……」という方に向けて、
執筆業20年の経験を生かして『〈自分史えほん〉のつくりかた』講座を開催します。
【講座の特徴】
文章の書き方を学び、ひとりひとり発表して講師がアドバイスをする、一般的な〈自分史講座〉とは異なります。本を作る際にもっとも大切なのは、必要な内容を取捨選択する「情報の断捨離」です。この講座では、文章が苦手という方でも簡単に、短期間で本が完成する方法をお教えします。
【内容】
Part1 世界にたったひとつの〈自分史えほん〉をつくりませんか?
①〈自分史えほん〉って、何?
②本をつくるメリット
③『〈自分史えほん〉のつくりかた講座』の特徴
Part2 本づくりの3ステップ
ステップ①「ひらめきメモ」で材料を集める
ステップ②「情報の断捨離」でテーマを絞る
ステップ③「本の構成」を完成させる
- まえがき
- あとがき
- タイトル
- プロフィール
- 目次
Part3 自分史えほんで「自分の宝石」を磨き上げる
①ちいさな本を「人に見せる」
②「ピンポイント」に絞って掘り下げる
③「複数の種」をまく
「ガラス瓶ランプ」のアーティストを発見!
2019年5月23日(木)
今朝、保育園へ娘を送ったときのこと。
教室に入ったとたん、M先生の声が聞こえた。
「はい、みなさーん、今日はケン先生が保育園に来てくれます。
ケン先生は、瓶の中に……」
えぇっっ、なんですと!! ここで、耳がダンボになった。
娘のコップや歯ブラシを準備しつつ、先生ににじり寄る。
M先生説明によるとどうも、瓶の中に何か物を入れてつくるアーティストの方が
保育園に来て、ワークショップを開いてくれるみたいだ。
なんと、こんなひょんなところで、
探し求めていた人が見つかったようだ。
等々力緑地で、森バルのイベントを開いてはどうかというアイデアが出たとき、
ちょうど、あずさんと等々力の森オフィスで
プラごみの絵本について、話し合っている最中だった。
それで、森バルのテーマは「環境」がいいね。という話になった。
あずさんは、「プラごみのことに意識を向けてもらうために、
ペットボトルの容器を使ったランプをワークショップでつくって、
各家庭が、そのランプを持って森バルに参加する。
それがチケットの代わりになって、
バルの間は、照明にもなるね」と言っていた。
その後出会った本『月3万円ビジネス100の実例』藤村靖之著(晶文社)で、
「ガラス瓶ランプ」なるものが紹介されていた。
ガラス瓶の中に植物と油を入れて、ランプをつくったもの。
写真を見て、これだ!とひらめいた。
等々力緑地の草花を使って「ガラス瓶ランプ」を作ってはどうか。
写真は白黒だったけど、本当に美しいだろうと想像できた。
新宿のコンランショップではじめて見た「ハーバリウム」にも似ている。
ガラス瓶ランプのイメージは、
ハーバリウムのランプ版みたいな感じ。
プラスチックの容器は軽くて、持ち運びに便利で、安いけれど、
最近、瓶の良さをあらためて見直している。
我が家の洗剤やシャンプー、リンスの容器はガラス瓶に変えた。
瓶は美しくて、置いておくだけでオブジェになる。
プラスチックは、たとえ使い捨てではなくても、
劣化しやすく、ゴミとなって、買い換える必要がある。
その点、瓶は割れなければずっともつ。
ヨーロッパでは、お気に入りの瓶を代々受けつぐ習慣もあると
前述の本には書いてあった。
生活の中で、プラスチック容器ではなく
瓶を使う場面を多くすれば、
プラスチックごみを減らせるのではないか。
話がそれたが、そんなわけで、森バルで「ガラス瓶ランプ」を
照明にしたいと考えた。
ワークショップで作るときに、
プラごみのことを話すこともできる。
クジラ親子の絵本の朗読会を同時に行ってもいいだろう。
ガラス瓶ランプは、
ふだんは、ハーバリウムのようにオブジェとして飾っておき、
バスタイムにくつろぐのに使ってもいい。
電気がいらないから、防災グッズとして役立つという利点もある。
(地震のとき落ちて割れないような場所を工夫する必要はあるが)
そんなふうに、アイデアはどんどん膨らんだけれど、
肝心の作り方がわからない。
本にも作り方までは掲載されていない。
入り口の狭いガラス瓶に、植物を入れるには、どうすればいい?
どんなふうにすれば、ランプになる?
本の著者のところまで行かなくてはいけない??
そこで、企画が行き詰まっていたら、
なんと、今日の「瓶の中に……」である。
もう4年、この保育園に通っているので、毎年アーティストの方が来てくれているのは
知っていたが、工作をするのか絵を描くのか、
何をするワークショップなのかは知らなかった。
ワークショップは、年長さんだけで、
年中組の娘は、来年つくるために今年は見学をするらしい。
ちょうど私が教室に入るタイミングで、
話してくれるなんて、先生、グッドタイミング。感謝。
さらに、その後もびっくりが続いた。
今聞いた話に、ドキドキしながら保育園を出て、
自転車をこぎ始めようとしたら
目の前の民家のドアが開き、
ゴミ袋を持ったおじさんがふらっと出てきた。
青いボーダーTシャツのおしゃれな……
自転車でよけつつ
その家のポストがなんとなく目に入って、二度びっくり。
「ボトル IN アート工房 ケン」
という文字が。
えぇぇ!!この目の前にいらっしゃるおじさんが、
もしや「ケン先生」???
そう、そうに違いない。
おしゃれなアーティストが、都会からやってくるのかと思いきや、保育園のお隣。
ドキドキ、ドキドキ、ワクワク
ご縁がつながるとといいな。
等々力緑地の植物を使ったガラス瓶ランプに興味を持ってくださるといいな。
と思いながら
シャカシャカ自転車をこいで、森オフィスへ向かった。
『とどろきりょくちのふしぎにゃトンネル』パンフレット
夢見ヶ崎に続く〈まさ出版〉オリジナル絵本
2020オリパラキャンプ地を舞台にした「ブサの歴史旅えほん」第二弾
『とどろきりょくちのふしぎにゃトンネル』
~絵本でひろがる市民のわ~
☆ 2019年発行予定☆
【子育て世帯に地域の魅力を伝える絵本】
川崎市は、他地域からの転入者が多く、子育て世帯を中心に、人口増が続いています。転入者の多くは、地域のことをよく知らないのが現状です。地域の魅力をより多くの市民にアピールする活動を行っていきたいと考えています。そこで、今回のプロジェクトでは、絵本の制作を提案します。
【2020オリパラキャンプ地「等々力緑地」が舞台】
ストーリーの舞台となるのは、市民の憩いの場として人気が高い川崎市の「等々力緑地」。2020オリンピックパラリンピックで、英国の代表選手が事前キャンプに訪れる場所でもあります。公園の特徴を物語に盛り込み、地元への愛着が深まる絵本を目指します。
【はるか昔の武蔵小杉にタイムスリップする物語】
川崎市中原区在住のママユニット「まさ出版」は、昨年度の幸区×NPOはたらくらすの協働事業で、夢見ヶ崎動物公園を舞台にした絵本『ゆめみがさきのふしぎにゃトンネル』の制作を担当しました。キャラクターのノラ猫・ブサが、不思議なトンネルに入り、縄文時代までタイムスリップするという物語です。今回制作する絵本『とどろきりょくちのふしぎにゃトンネル(仮)』は、新キャラクター・ゴン太が等々力緑地へ訪れる人たちを、歴史の旅に案内するという内容です。等々力緑地でオリンピックパラリンピックを存分に楽しむためのおしゃれなイラストマップつき。
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☆協賛をお願いします☆
等々力緑地を舞台にしたオリジナル絵本『とどろきりょくちのふしぎにゃトンネル(仮)』の制作・広報に協力していただける団体、個人を募集しています。また、イベントをはじめ、書店、カフェ、雑貨屋、産院など、絵本を置いていただける場所も合わせて募集します。ご興味があるかたは、代表、まさにご連絡ください。
森オフィスの必須アイテム②「ポメラ」
森オフィスに欠かせないアイテムが、デジタルメモ「ポメラ」。
周囲に「ポメラが気に入っていて……」というと、
「え? ポメラって犬?」と聞かれるが
わかりやすく言うと、昔のワープロみたいなもの。
いつもは、家で大きめのノートパソコンを使用していたのだけど、
森オフィスをスタートするにあたって、
持ち運びできるパソコンが必要になった。
最初は、携帯に便利な小型パソコンを探していたのだけど、
家電売り場へ行くと、た、高い……。
ノートパソコンって、大きいものより、小さいもののほうが高いのね。
仕事用だから、容量はある程度大きいほうがいいし、バッテリーは長くもつほがいいしといろいろ言っていたら、かるく15万円をこす。
出直すことにして、もう一度、自分に必要な機能を整理した。
要は私の場合、「原稿を書くために使うのであって、文字入力だけでいい」のである。
そう言ったら、夫が「ポメラ」をすすめてくれた。
これが私にはぴったりだった。
今では、森オフィスに欠かせないアイテムである。
ちなみに、私が愛用しているDM200は、
アマゾンで
で購入できる。
一番気に入っているのは、開けばぱっと起動して、
キーボードでパパッとメモすることができること。
充電が長時間もつから、カフェのように電源がない森オフィスには最適。
フル充電すれば、一日中使ってももつ。
じつは、10年ほど前にもポメラを購入したことがあったのだけど、
前の機種は、キーボードが使いにくかったし、漢字変換がうまくいかなかったので、
けっきょく使わずじまいで処分してしまった。
今の機種は、前の問題点が改善され、別もののように進化していた。
ほとんど紙のノートと同じような感覚。
まさ出版のブログは、ほぼポメラで書いて、
時間があるときに、パソコンと有線でつないでデータをうつしている。
超アナログの私でも使えるのだから、とてもありがたい。
本当に、私にとって、相棒のような存在だ。
森オフィスの必須アイテム①「マイボトル」
森オフィスのお楽しみ、珈琲ブレイク。
お気に入りの飲み物を入れた
マイボトルを持参する。
私はいつも2本。
ひとつは、ノンカフェインの中国茶や麦茶。温かい季節もいつもホットで。
もうひとつは、ホットコーヒー。
水分補給はノンカフェイン、
ランチやちょっとブレイクのときは珈琲と、使い分けている。
「ブレイクタイムがやってきた💛」と、気分が切り替わるから。
お気に入りのアイテムは、
タイガーの300mlくらいのミニボトル。
飲み物にこだわることで、気分があがる。