ゆめカフェができるまで           

今度はおぬしが夢を叶える番じゃ

【15日目】自分自身が熱望するものをつくる


2019年8月3日(土)

早朝から、等々力の森カフェでIちゃんと仕事の打ち合わせ。
3号は、その間森のなかで自由に遊ぶ。
最近は、公園に来ている子どもに積極的に声をかけて
いっしょに遊ぶようになった。

そのあと、なりゆきで隣町のIちゃんの家まで遊びにいく。
帰り道に通りかかった平和記念公園
これまたはじめて出会った親子といっしょに遊ぶことになり
その子がおすすめする「じゃぶじゃぶ池」に連れて行ってもらう。
服のまま池に飛び込んだので、パンツ一丁の3号を自転車のうしろに乗せて帰る。
夕方6時すぎにやっと帰宅。
長い長い一日だった。

お風呂で汗を流し、ほっと一息。
我が家では、土曜日の夜、親がワインで乾杯するとき、
子どもたちも好みのジュースで乾杯する。
2号と3号は、炭酸系ジュース。
1号は、ミルクオレと決まっている。

今までは、市販のジュースだったけれど、
ジュースを自分でつくれるようになったら
わざわざ買い物に行く必要がなく、
なにより体にいい材料を使える。

○色つきシロップはなるべく無添加のものを選ぶ。
○甘みをつけるガムシロップは手作りもしくは、アガペシロップ。
○炭酸水は、炭酸水メーカーでつくる。
○アイスは、卵、砂糖、生クリームを使わないココナッツアイス。
○ゼリーは、豆乳寒天。

ナリワイづくりの基本。
「自分自身が熱望するものをつくる」

カフェを開くのはあくまできっかけであって、
「自分が欲しいもの」をまずつくる。
いつもこの原点に戻る。

自分が欲しいものをつくって、
それを周囲の人にもおすそわけする。

先日の新聞記事によると、
いま、世界中でヴィーガンの人が増えているそうだ。
ココナッツアイスは、生クリームも卵も砂糖も使わないから、
アレルギーのお子さんやヴィーガンの方にも対応できる。
 
来年2020オリンピックパラリンピック
英国代表が、等々力公園にやってくる。

あずちゃんが、
そのときに、ふるさとの森でグランピングパーティーみたいなことをしたらいいね、と言っていた。
そこで、アニマルカフェを開くとしたら……?
ヴィーガン」対応のドリンクがあれば、
ヴィーガンが多いと言われるヨーロッパの人にも
重宝されるかもしれない。

なーんて、先のことだけど、夢がひろがった。