ゆめカフェができるまで           

今度はおぬしが夢を叶える番じゃ

原画展で実行したいこと その①輪島の海を守るために今できることプロジェクトを立ち上げる

 

 

『革命のファンファーレ』という本を読んでから、

著者である西野亮廣さんが私のメンターになった。

 

ひとこと、ひとことがズシーンと響く。

行動しようと思わせてくれる。

 

で、昨日久しぶりにふと思いだした。

そうだ、西野さんってブログ書いてないのかな。

調べてみると、あった。

 

「青い海を守ろう。今なら、まだ間に合う」by キンコン西野 | 西野亮廣ブログ Powered by Ameba

 

 

海の環境にまつわる絵本をつくったばかりのタイミングで、この文章。
ドンピシャすぎて、本当にびっくりした。
 
環境問題って、あまりに大きすぎて
個人の手には負えないと、無力感にさいなまされるのだけど。
これまた西野さん流。
思い立ったら、できる範囲で、今すぐ物事を動かす。
 
たまたま出会った、外国の海を守るために、
クリーンなエネルギーで動く焼却炉をプレゼントするプロジェクトを立ち上げた。
1000万円で青い海が守れる。
個人の力ではどうにもならないと思っていたのに、
ひとりが動いたことでどうにかなった。
これって、すごくない?
目からウロコが落ちた。
 
焼却炉ひとつではどうにもならないって?
いやいや。
この1000万円で海を守る運動、一か所でうまくいったら
世界中にひろがるだろう。
 
 
私がたまたま出会った海は……輪島の海だ。
あずが、夏休みに故郷の輪島に帰省した。
そこで、目にしたのは、輪島の美しい海が、ゴミ集積所になるという現実。
都会のごみが収集できなくなって、輪島に送られるという。
今私が住んでいる首都圏のごみのために
輪島の海がゴミで埋められようとしている。
もうすでに、着々と話し合いは進められているという。
 
西野さんは、自分の得意なクラウドファンディング
焼却炉をプレゼントすることにした。
 
私はクラウドファンディングをしたことがない。
そもそも首都圏のごみは、焼却炉ひとつではどうにもならない。
西野さんと同じ方法は、私には合わない。
 
私が今すぐできることは何か。
私の得意なことは何か。
原画展の会場で、動く。