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今度はおぬしが夢を叶える番じゃ

【2日目】そもそも「起業とはなんぞや」について知る

【2日目】 
2019年7月21日(日)

 

親も親戚もサラリーマンが多く、起業に関してはド素人。
まずは、テキストを読むことから。

今回、テキストとなるのは、
きっかけになった絵本『かき氷の魔法』。

2号に渡すと真剣に読んでいた。
読み終わって感想を聞いた。
「どこがおもしろいと思った?」「マネしたいと思ったところはある?」以下、2号のコメントをそのままメモする。

○まず思ったのは、食べ物の店って、たぶん免許が必要なんでしょ。これって(『かき氷の魔法』の内容)現実にやったら法に触れないのかな。

○私はひとりでやるのは無理。だって、大声でお客さん呼ぶのとか無理だもん。私はかき氷作ってシロップをかける係がいい。(2号は、人前に出ることがとても苦手。なるべく目立たない「縁の下の力持ち」的な役割が好き)

○もうけが出たら、友達と山分けするかどうかってもめてたでしょ。私だったら、かき氷屋さんを始める前に、ちゃんと相談しておくな。友達にどれだけ欲しいって聞いて、もし出せない金額だったら、ここまでしか出せないのけどって話して、それでダメだったら手伝ってもらうのあきらめる。

○ここに出てくる特製シロップって、どうやってつくるのかすごく興味があった。レシピのってないよね。自分でもつくってみたい。

親としては、正直びっくりした。
ここまで具体的に考えるとは。
子どもとは、親が知らないうちに、いつの間にか成長している。
そして、あんがい大人よりも子供のほうが起業家センスがあるのかもしれない。