ゆめカフェができるまで           

今度はおぬしが夢を叶える番じゃ

森オフィスの必須アイテム③「大判ガーゼ」

森オフィスのテーブルは、

もともと、仕事をすることを想定していません。

 

木と木のすきまが、けっこう広くて、

鉛筆がコロコローと転がってはまったり、

キーボードを長時間たたいていると、

ひじや手首の裏に木の形がびっちりついていたりします。

 

うーん、どうしようかなと思っていたら、

いいものを発見しました。

 

仲間とお茶をしにきたおじいさんが、

さっとテーブルに大判のガーゼを広げて、テーブルクロス代わりにしていました。

ちょうど、テーブルが隠れる大きさ。

これで、木のすきまに物がはさまらないというワケです。

 

なるほど、と思い

私も次の日からマネをしてみました。

大判のガーゼなら、おくるみ用に購入したものが

何枚も自宅にあります。

 

そしてこのガーゼが、思いもよらない大活躍。

ポメラの安定感が増したし、手もうでも痛くならないし、

物ははさまらないし、

ちょっと寒いときは、ストールにもひざ掛けにもなります。

くるくるっとまるめて、持ち運びもかさばりません。

 

シニア世代の方は、森コワーキングスペースのプロフェッショナル。

観察していると、学ぶことがたくさんあります。

 

そうそう。

先日、いつも森で顔を合わせる女性の方に、

「冬場はどうしていらっしゃるんですか?」と尋ねたら、

「冬場も同じよ。毎朝、同じ時間に、ここへやってくるの。

リズムをくずさないことが大事」

とおっしゃっていました。

 

ーーリズムをくずさないことが大事ーー

 

年齢を重ねても、元気に過ごす秘訣なのですね。