ゆめカフェができるまで           

今度はおぬしが夢を叶える番じゃ

Part3ちいさな本で「自分の宝石」を磨き上げる ①ちいさな本を人に見せる

Partちいさな本で「自分の宝石」を磨き上げる

 

①ちいさな本を人に見せる

 

1冊つくると、今まで気がついていなかった自分の魅力が見えてきます。さらに、ダイヤの原石をピカピカに磨き上げるために必要なのが、「人に見せる」こと。知識やノウハウをアウトプットすることで、「何が」「どんな人に」必要とされるか、明確になります。

 

まず、家族や親しい友人など身近な人から。さらにもう一歩進んで、近所のカフェやレストランに置いてもらったり、本のテーマと関連するイベントで配るのもいいでしょう。

また、コンテストに応募するのも、作品を公開する手段のひとつ。今は手軽に電子書籍をつくることができるので、たくさんの人に読んでもらうチャンスがひろがります。

 

人に見せると、何らかの反応が返ってきます。それが、ダイヤを磨き上げるヒント。共感してもらえれば、仲間が増え、自信につながります。多くの人の目に触れることで、思いがけないチャンスが到来することもあるでしょう。マイナスの意見があっても、改善すべきポイントが見つかります。「不評=ブラッシュアップのヒント」ととらえればいいのです。

また、セミナーやワークショップを開催するとき、ちいさな本をテキストとして使用するのもおすすめです。カウンセリングやセラピー、美容などのサービスを提供するなら、コンセプトを紹介するツールになります。ちいさな本には、口頭では伝えにくい特徴を細やかに説明し、信頼を高める効果があります。

 

(アウトプットの例)

  • 家族、友人など身近な人に見せる
  • カフェやレストランにおいてもらう
  • イベントや学会で配る
  • コンテストに応募する
  • セミナーやワークショップのテキストとして利用する
  • サービスの内容を紹介するコンセプトbookにする
  • 電子書籍をつくる