ゆめカフェができるまで           

今度はおぬしが夢を叶える番じゃ

蜂がやってきたの巻

 

森オフィスは、小鳥のさえずりやそよ風がふくなか、

仕事ができて最高の気分。

 

ただし、蜂が飛んでくる。

大きなクマンバチが、目の前にブーンと飛んできたときには、縮み上がった。

「どうか刺しませんように、どうか刺しませんように」と、

目をつむってひたすら祈った。

 

以前のブログで紹介した小6キャンプマスターによると、

蜂は、基本的にあまり刺すことはなく、

じっとしていれば大丈夫、とのこと。

むやみやたらと、払ったりしないほうがいい。攻撃される。

 

蜂だけではない。

蟻や小さな虫はしょっちゅうテーブルにのぼってくる。

ポトッと毛虫が落ちてくることもある。

蜘蛛がテーブルからびよーんと降りてくるのは毎日。

 

じつは、小さいときから、虫が大の苦手である。

では、なぜ森で仕事??

という疑問がわくのだが、

 

虫への恐怖心を、はるかに上回る、森の心地よさがあるから。

この一点に尽きる。

完全にはまってしまった。

 

最初はきゃーー、、、、と固まっていたが、

木の葉のざわめきをBGMに

森の自然にひたって仕事をしていると、

だんだんと、もう虫など、気にならなくなってくる。

 

今では、落ち着いてフーッとふいている。

手で払おうとすると、虫がつぶれてしまうので、

あくまでもフーッとふくこと。

あ、蜂だけは、まだ怖い。修行が足りない。