自給=娯楽
「自給自足」というと、
畑を耕したり、鶏を飼ったりして、自分で食べるものを自分でつくる
というイメージがありますよね。
わたしにとって「自給力」の意味は、
それも含むのだけど、ちょっと違います。
今まで、お金を使って解決していたことを
自分の手でやってみるということ。
たとえば、今までは購入していた誕生日ケーキを自分でつくる。
テイクアウトを利用していた特別な日のオードブルを一品つくれるようになる。
人気パン屋のような贅沢カンパーニュを自分で焼く。
スーパーで購入していたみそをおうちでしこむetc.
食べ物だけではありません。
子どもの教育で、習い事に通わせていたことをおうちで身につけることも、
プレゼントを自作することも、
レジャーランドに行く楽しみを、自分で何かを生み出す楽しみに変えることも、
「自給力」ととらえています。
自給力をアップすると、いいことがたくさんあります。
家計の支出で大きな部分を占めていたものを
自給できるようになると、
まず、働く時間を短くできます。
自分の手でつくると、
自分の思う通り、自由につくることができます。
食べ物なら、添加物を減らせます。
なにより、つくる過程が楽しめる。
まさに、「自給=娯楽」と言えるもの。
先生は、本やインターネット。
学ぶ気さえあれば、情報はいくらでもあります。
情報はいくらでもあるから、
そのあふれる情報の中で
どれが自分に合うか知ること & 行動に移せる環境をつくることが重要。
そのための「自給自足塾」です。