ゆめカフェができるまで           

今度はおぬしが夢を叶える番じゃ

フードロスを減らす術③「サルパ」Salvage Party

 記事を執筆させていただいている『朝日らんたろう新聞』の編集長mikoさんが、2018年11月号を送ってくださいました。今月の特集は、「週末は“サルパ”でフードロスを楽しく解消!」。

それにしても、今月はどうしたんでしょうね。『オレンジページ』の冷蔵庫企画に始まり、ミュージカル女優・新妻聖子さんの話(フードロスを減らす術①)、そしてサルパの記事と、フードロス関連のあれこれが、あちらこちらから自然に集まってきます。以前からモヤモヤ気になっていたけれど、はっきり「ココ」とアンテナが立った、ということなのかもしれません。

 さて、「サルパ」とは、食材を救済するパーティー=Salvage Partyの略。一般社団法人フードサルベージが、家庭で余った食材を持ち寄ってパーティーを開くスタイルを提案しています。記事を読んだとき、これだとピンときました。

 これまでフードロスの話題を新聞やテレビで見たり聞いたりするたびに、何とも言えない悲しい気持ちになっていましたが、パーティーって楽しい、ワクワクするイメージ。これなら、我が家のライフスタイルに取り入れてみたいなあ。

 私の家では、日曜日の昼食に家族でホームパーティーを開くのが習慣です。月一回は友人と。イギリスの「サンデー・ロースト・ランチ」を知って、取り入れたのです。これを、Salvage Partyに置き換えてみよう。

名づけて「サンデー・サルベージ・ランチ」。

 家族や友人と楽しくコミュニケーションができて、余った食材を次の週に持ち越さず使い切ることができれば一石二鳥。さっそく今週末から実行することにしよう♪

 

《メモ》

日本経済新聞』2018年11月17日(土)すっきり生活

「余り物でサルベージ・パーティー」でサルパが紹介されていました!