夢見ヶ崎の夢見る絵本展
9月の原画展で、『ゆめみがさきのふしぎにゃトンネル』を 小さな絵本にして、訪れた方に配りました。 A3の用紙一枚で、全ページが見られます。 絵本のようにページを開きながら見るため、 折り方を工夫したところがミソです。 この方法を思いついたのは、 …
夫がおもしろいアイデアをくれたので、メモっておく。 原画14枚の横に、「一番好きな絵」の人気投票をする。 イラスト14枚の横に、それぞれ丸いシールを貼っていく。 そういえば、以前、大井町競馬場に行ったとき、馬の人気投票をしていた。そんな感じ。…
原画展をきっかけに、文章を書くという、自分の原点に戻ることをきめた。文章を書く舞台はブログ。 小さい小さい自分の拠点となる場所。ブログをOwn Media(自分のメディア)として育てる。 人気ブロガーのちきりんさんは、著書の中でこう述べている。「Own …
2019年10月1日 原画展に掲載する歴史パネルの原稿が間に合わず、ドタバタで用意した『ふしぎにゃトンネル誕生秘話』。このブログの文章を抜粋したものだ。パネル10枚分の長い文だけど、思いのほか読んでもらえた。 訪れた方が、パネルの前に、長いことじ…
2019.10.2 「区を盛り上げる活動をしている人は、みんな市にいっちゃうんだよね……」原画展に訪れた区の関係者が、こうつぶやいた。「浮気しないで、区のことを、今後も引き続きよろしくお願いしますね」 なるほど、多くの人は、よりスケールの大きい舞台を求…
2019年10月2日(木) 2月1日に予定されている絵本をもとにしたミュージカル。音楽と歌とお芝居を組み合わせたステージをつくる。最初は、劇団に絵本を送って、絵本のストーリーをそのまま劇にしてもらおうと考えていた。 プロデューサーIさんに、ミュージ…
地域をつなぐプロデューサーIさんが、ぽつりとつぶやいた。 「たくさん団体があって、それぞれが一生懸命、地域を盛り上げる活動をしている。全体を見ると、あっちでも、こっちでも、同じような活動をしているんだよね。 だったら、いっしょに手を組んでやれ…
「大昔、ここは海だった」歴史トリビアのパネルをつくる 歴史の背景を説明するCHAPTER1を膨らませる。郷土史家に聞いた話の中で、おもしろいところをピックアップ。 「大昔、ここは海だった」「白山古墳はオトタチバナヒメの墓だった」「越路は恋路だった」…
夢をかなえるワークショップ大集合「〈参加型〉原画展」 2019.9.16に、中原市民館で「コスギアート ラ ファブリカ~誰でもできる! 主役はキミだ!~」というワークショップ形式の「〈参加型〉アートフェス」が開かれた。お客さんが受け身になる従来の「趣味…
2019年9月23日(月)原画展3日目 「地域の歴史をテーマにした絵本をつくって、 この絵本を通じて一番伝えたいことは何ですか?」 テレビ局で働いていたときの恩師Iさんが、原画展を見るために、遠方からかけつけてくれた。会場をさらっと見て、私にこうた…
2019年9月22日(日)原画展2日目 夢をかなえるワークショップ「スマホで簡単!絵本作家になろう」 「絵本作家になろう」というコンセプトのワークショップを開いた。今回の原画展のテーマは「夢をかなえる」。ふしぎにゃトンネルの原画を見ていただくだけで…
2019年9月21日(土)原画展1日目 街を盛り上げるカギ「夢見ヶ崎の名前を活かす」 今日は、JRが主催する野外シネマのイベントが同じ会場であるため、多くの方が訪れてくださった。区の関係者の方たちも見に来てくださった。皆さんいつものスーツ姿ではなく…
『ゆめみがさきのふしぎにゃトンネル』誕生秘話vol.10 ~この地は夢がかなうところ、の巻~ 夢をかなえるためには、人と人がつながって、連携の輪を広げることが大切と、前のvol.9で書いたが、この地には、すでに地域の輪をひろげる場がある。絵本プロ…
『ゆめみがさきのふしぎにゃトンネル』誕生秘話vol.9 ~夢をかなえるための秘訣を知る、の巻~ 絵と文さえ仕上げれば、絵本は完成したも同然と思っていたけれど、ゴールの目前に一番大きなハードルが残っていようとは……。 絵本の制作期間は、企画の段階を含…
『ゆめみがさきのふしぎにゃトンネル』誕生秘話vol.8 ~常識よりワクワクするほうを選ぶ、の巻~ 絵本のストーリーのなかで、もっとも大きな見せ場は、縄文時代、このあたり一帯が海だったという場面。このシーンを「最初」にもってくるか、「最後」にもって…
『ゆめみがさきのふしぎにゃトンネル』誕生秘話vol.7 ~ストーリーづくりでドツボにはまる、の巻~ プロジェクトのメンバーと話し合ったのは、絵本をどんな人に読んでもらいたいか。ターゲットは、幼稚園、保育園、小学校低学年くらいまでの子供とその保護…
『ゆめみがさきのふしぎにゃトンネル』誕生秘話vol.6 ~新キャラクター初夢に登場する、の巻~ 初夢に、絵本の表紙が出てきたの――。保育園の帰り道、あずがつぶやいた。「それも、どこかで実際に見た映像じゃないかって思うくらい、はっきりとね。夢から覚…
『ゆめみがさきのふしぎにゃトンネル』誕生秘話vol.5 ~武蔵小杉の小さな公園から大きなヒントを得る、の巻~ そもそもなぜ夢見ヶ崎動物公園の絵本をつくることになったのか、というハナシ。じつは、幸区のプロジェクトがスタートした当時、「絵本」をつく…
『ゆめみがさきのふしぎにゃトンネル』誕生秘話vol.4 ~ふつうの主婦が絵本作家になる夢をかなえる、の巻~ 「あずちゃんのことを紹介したいから、プロフィール文を考えてくれない?」「そうねえ……、パート勤めのふつうの主婦って書いといて(^^♪」。 イラス…
『ゆめみがさきのふしぎにゃトンネル』誕生秘話vol.3 ~プロジェクト開始早々につまずく、の巻~ 地域の歴史をテーマにした物語をつくる。そのためには、時代とともにどんなふうに形を変えてきたのか、時系列で知る必要がある。この歴史調査で、しょっぱな…
『ゆめみがさきのふしぎにゃトンネル』誕生秘話vol.2 ~地域の歴史をテーマにする、の巻~ 夢見ヶ崎動物公園を舞台にした絵本を制作するにあたって、まず思い浮かべたのが、ニューヨークの動物園を舞台にしたテレビアニメ『ペンギンズ』。個性豊かな動物た…
原画展前4日。一週間前からまったく原稿が進んでなーい。あれもこれも、たくさん書かなければと思うと頭がごちゃごちゃになって、一文字も進まない。いよいよ追い詰められた。 まずいなーどうしよう、という思いを抱えたまま等々力公園まで、ぼーっと自転車…
西野さんのブログの感想、昨日に引き続き。 「海を守る」の前に、気になる記事があったので読んでみた。 これまた、がつーーーんと響いた。 アドバイスを求めてくるのに、アドバイスを聞かない人 | 西野亮廣ブログ Powered by Ameba 『 コチラから「この人だ…
『革命のファンファーレ』という本を読んでから、 著者である西野亮廣さんが私のメンターになった。 ひとこと、ひとことがズシーンと響く。 行動しようと思わせてくれる。 で、昨日久しぶりにふと思いだした。 そうだ、西野さんってブログ書いてないのかな。…
☆久しぶりのブログ更新です。 長らくブログを書くことができなかった理由は…… なんとなんと、わたくし、相棒のポメラを等々力公園のベンチに忘れまして。 しばらく紛失したまま すっかりあきらめていたところ、奇跡的に私の手に戻ってきました。 めでたくブ…
『ナリワイをつくる』伊藤洋志著 東京書籍 次は助成金なしでできることをと考える。6つのアイデアを考えた。それが原画展。 原画展なら、展示する原画は、新しく作らなくとも、すでにある。 場所は、お寺を借りれば、無料でできるだろう。もしお寺が無理な…
昨日夜、ゆめみらい交流会に出席し、今年度に開催する予定の絵本『ゆめみがさきのふしぎにゃとんねる』の原画展について、紹介させていただきました。 私の持ち時間2分(!)ということで、皆さんにはざっくりと説明するだけで終わりましたが、じつはこの原…