まさ出版の日記           

すべての人の人生が輝きますように

【7】天職を見つける〈自分史えほん〉のつくりかた講座

(4)「オリジナル」はいらない

パソコン操作に詳しい友人に、 「ちいさな本を書いてみたら?」とすすめたときのこと。 「その内容なら、ホームページに 詳しいマニュアルが出ていたから……」と、首を横に振りました。 今は、インターネットであらゆる情報が手に入ります。 出ていない情報を…

「まとまった時間」はいらない

育児がひと段落ついてから、今は仕事が忙しいから、介護があるから……。 時間ができるのを待っていたら、 いつまでたっても本を書くタイミングは訪れません。 生き生きとしたスピリットは、時間の経過とともに、 刻一刻としぼんでしまいます。 「書きたい」と…

(3)「完璧な校正」はいらない

文章を書いたあと、読み返して文脈を整えたり、 誤字や脱字のチェックを行います。 でも、いくら注意深く読み返したつもりでも、 本全体を通して、ひとつ残らずミスを探し出すことは難しいでしょう。 「あ、こんなところに、まだ間違いがあった」と、 後から…

(2)「同類本の調査」はいらない

出版社の編集者は、雑誌の企画や本をつくる場合、 同じテーマをあつかった資料を集めて目を通します。 他社と似たものを出しても、意味がないからです。 過去の出版物を分析したうえで、独自の特色を打ち出します。 でも、ちいさな本をつくる際は、 あえて「…

Part1「頭の断捨離」で完璧主義を手放そう (1)「美しい文章」はいらない

「ロケットを発射する際、全燃料のうち9割を使う」と聞いたことがあります。 ちいさな本をつくるときも、最初の一歩には、莫大なエネルギーが必要です。 「あれも大事、これも大事」とこだわっていては、いつまでたっても前に進めません。 細かいことは置い…

世界にたったひとつの〈ちいさな本〉をつくりませんか?

ブログ本やレシピ集、自分史、フォトブック、ノウハウ本、研究報告etc……、 「自分の本」をつくりたい人が増えています。 でも、いざアイデアを形にしようとすると、 何から手をつければいいか分からないというかたが多いのでは? 私は、2016年にオリジナルbo…

小見出しのつけかた

◎大切なのは、「小見出しだけ見て、 内容が具体的に分かるようにすること」。 たとえば、「物語の世界を楽しむ」という小見出しはNG。何も問題はないように見えますが、内容が漠然としています。 何をすることによって、物語の世界を楽しむのか。それを具…

電子書籍をつくる授業

高校の家庭科の教師をしている妹と話していて、おもしろいことを聞いた。受け持っている授業のひとつに、情報教育があり、新しい取り組みを始めようとしているそうだ。 それが「電子書籍」。パソコン音痴の私にとって、電子書籍をつくるなんてとても歯が立た…

Part3 ③複数の種をまく

③複数の種をまく 種はたくさんまいたほうが、芽を出し、花を咲かせる可能性が高まります。ちいさな本も同じ。新しいアイデアやテーマを思いついたら、すぐ形にしておくことをおすすめします。 「数打てば当たる」。複数の本をつくれば、そのうちのどれかが育…

Part3 ②ピンポイントにしぼって掘り下げる

②ピンポイントにしぼって掘り下げる ちいさな本をいろいろな人に見せ、「おもしろい」と言われた箇所をメモしておきます。「ここをもっと詳しく教えてほしい」と質問された点はありましたか? とくに好評だったこと、または関心を集めたことが、あなたの中に…

Part3ちいさな本で「自分の宝石」を磨き上げる ①ちいさな本を人に見せる

Part3ちいさな本で「自分の宝石」を磨き上げる ①ちいさな本を人に見せる 1冊つくると、今まで気がついていなかった自分の魅力が見えてきます。さらに、ダイヤの原石をピカピカに磨き上げるために必要なのが、「人に見せる」こと。知識やノウハウをアウトプ…

書き込み式ワーク ⑤目次

⑤目次 まえがき・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 第一章「 」・・・・・・・・・・・・・・・ ● ● ● 第二章「 」・・・・・・・・・・・・・・・ ● ● ● 第三章「 」・・・・・・・・・・・・・・・ ● ● ● あとがき・・・・・・・・・・・・…

書き込み式ワーク ③タイトル ④プロフィール

③タイトル 本の内容を簡潔に表しているキーワードやキーセンテンスを書き出し、一番ぴんときた言葉をタイトルにしましょう。 ④プロフィール 1)名前 (〈例〉安井雅子 Masako Yasui) 2)肩書 (〈例〉開運ライター、パーソナルライター) 3)経歴または…

書き込み式ワーク ②あとがき

②あとがき 著者の思いを伝えます。 1.この本を書こうと思ったきっかけは、何ですか? (〈例〉ちいさな本を通じて、自分の宝ものが見つかったエピソードを紹介する) 2.この本を通じて、あなたがかなえたい夢は何ですか? (〈例〉みんなが夢を実現して…

書き込み式ワーク ①まえがき

①まえがき 本の特徴を簡潔に説明しましょう。 1.どんな人に向けて書いた本ですか? (〈例〉本をつくりたいという希望はあるけど、なかなか一歩が踏み出しない人) 2.一番伝えたいことは、何ですか? (〈例〉本づくりには、情報の断捨離と頭の断捨離が…

【Column】本格的な本が手軽につくれる「Web製本」

【Column】 本格的な本が手軽につくれる「Web製本」 以前は、製本というと印刷所に頼むのが一般的でしたが、今は市販の製本キットやインターネットによる注文など、さまざまな方法があります。とくにおすすめなのは、Webの製本システムです。書店で販売され…

ステップ③本の構成を完成させる

ステップ③本の構成を完成させる 付箋法で選んだ3つの章を組み合わせれば、本文は出来上がり。あとは、「まえがき」「あとがき」「タイトル」「著者のプロフィール」「目次」をつければ、本の体裁が整います。難しく考える必要はありません。書き込み式のワー…

ステップ②「情報の断捨離」でテーマを絞る 【付箋法】

ステップ②「情報の断捨離」でテーマを絞る 「あれも、これも」と、アイデアはたくさん浮かぶけど、絞りきれない。本をつくるうえで、もっとも大きなハードルのひとつです。 さらに、思いついたまま文章を書くと、「同じ話題が何度も繰り返し」「文脈があちら…

Part2 本づくりの3ステップ ①「ひらめきメモ」で材料を集める

Part2本づくりの3ステップ ステップ①「ひらめきメモ」で材料を集める 本をつくるとき、イチから書こうとすると、「何から書けばいいのか……」と立ち止まってしまいます。1ページから順番に書かなくてはならないという思い込みを捨てましょう。 まず、書き…

Part1 ③「ちいさな本のつくりかた講座」の特徴

③「ちいさな本のつくりかた講座」の特徴 文章の書き方を学び、書いた文章を発表して講評する、一般的な自分史講座とは異なります。作家のような美しい文章はいりません。 本づくりも最初の一歩は、大きなエネルギーがいります。そこで、もっとも重要なのは、…

Part1②本をつくるメリット

②本をつくるメリット ブログやフェイスブック、ホームページなど、自分の意見を発信するツールはたくさんあります。伝えたいことを紙の本にまとめることで、いろいろなメリットがあります。 膨大な情報を取捨選択して編集(=ラッピング)することで、価値が…

「自分史えほん」のつくりかた講座 Part1①〈ちいさな本〉って、何?

※2017年「ちいさな本のつくりかた」講座の内容です Part1世界にたったひとつの〈ちいさな本〉をつくりませんか? ①〈ちいさな本〉って、何? 今、自分史を書くのが団塊世代を中心にブームになっています。若い世代でも、ブログ本やレシピ集、フォトブッ…

「自分史えほん」のつくりかた講座 プログラム

※2017年に開催した「ちいさな本のつくりかた講座」のテキストです。 講座のプログラム Part1 世界にたったひとつの〈ちいさな本〉をつくりませんか? ①〈ちいさな本〉って、何? ②本をつくるメリット ③『ちいさな本のつくりかた講座』の特徴 Part2 本…

天職を見つける『〈自分史えほん〉のつくりかた』講座

世界にたったひとつの「自分の本」を作ってみませんか? これまで蓄積してきた経験や知識、ノウハウを本にまとめることが、 後に続く世代の財産になります。 さらに、人生の棚卸しをすることで、今まで気が付かなかった自分の個性を発見したり、忘れていた夢…

《終活セミナー》「自分史絵本」をつくろう

《終活セミナー》「自分史絵本」をつくろう 来年3月に、幸区の日吉分館で、講演をすることになりました。 内容は、「絵本をテーマにした講演」ということだけ決まっていて、 あとは、これから主催者の方たちといっしょに考えることになっています。 90分…

【自分史絵本ワークショップ】主催者は、まず自分が楽しむ

北九州の実家に、一週間帰省しました。 ふと思い立って 高校時代の友人に、会いました。 懐かしさがこみあげて、 JR小倉駅のど真ん中で、抱き合って 30年ぶりの再会を喜び合いました。 かずみちゃんは、ステンドグラス作家です。ステンドグラスの作品を販…